溶融亜鉛めっき

溶融亜鉛めっき

お客様のニーズに応え続けて60年以上
積み上げてきた信頼と実績

1956年の会社設立以来、境川工業所は、ナット、ボルトや取付金物といった「小物」の溶融亜鉛めっきを得意としてきました。
溶融亜鉛めっきは鉄の表面に亜鉛の皮膜を形成することで、鉄のさびをを防ぐ表面処理です。溶融亜鉛めっきをしていない鉄は雨などで濡れるとあっという間にさびが発生してしまいます。
電柱に取り付けられる金具、ガードレールや信号機・標識の支柱、建築土木部品や橋梁部品などは溶融亜鉛めっきを施すことで、さびの発生を長期的に防ぎ、その機能を維持しています。
境川工業所は「JIS H 8641 溶融亜鉛めっき」の認証表示許可工場として長年培ってきたノウハウと技術を活かし、お客様の声にお応えしています。

境川工業所のめっきの強み

小物に特化しためっき加工

1956年の会社設立以来、ナット、ボルトや金物類の小物に特化した溶融亜鉛めっきを行ってきました。治具の形状、仕上げ方法など当社独自のノウハウを積み上げて品質向上につとめています。
また膜厚の管理はもちろん、処理液やめっき浴、トレーサビリティなどの管理体制も整備しています。

白さび防止処理

お客様のご要望に応じて白さび防止処理を行っています。白さび防止処理によって白さびの進行を防ぎ、めっき光沢を維持します。
当社で使用する白さび防止剤は、クロムフリーで重金属を一切含んでいません。また紫外線による塗膜の黄変もなく、溶融亜鉛めっき特有の綺麗な光沢が持続します。

追加検査・アッセンブリの対応

当社ではめっき後の穴寸法の要求が高い製品についてゲージ検査を行ったり、部品の組付けを行って出荷もしています。
めっき加工のみを請け負うのではなく、従来お客さまが行っていためっき後作業を任せていただくことで、お客さま負担を軽減します。

めっき事例

よくあるご質問

小ロットでの受付はしていますか?

はい、可能です。お気軽にお問い合わせください。

めっきの厚みはどの程度まで対応可能ですか?

JIS H8641で規格化されているHDZT35~77の範囲で対応可能です。

(ただし、ワークの厚みによっては希望膜厚で加工できない場合があります。)

鋳物のめっき加工はできますか?

境川工業所での鋳物のめっき加工は行っていませんが、当社協力工場で対応可能です。
お気軽にお問い合わせください。

めっきの証明書は発行できますか?

はい、当社でめっき膜厚を測定し、測定結果にもとづいてめっき証明書を発行します。

会社案内ダウンロード

社内検討にあたって境川工業所の一貫生産体制、加工技術についてまとめた会社案内をダウンロードしていただけます。

会社案内 (PDF:3.4MB)
無料でダウンロードする

お問い合わせContact us

TEL072-439-9101

月~金 8:15~17:00(祝祭日・年末年始を除く)